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アロマ トリートメント

アロマオイルトリートメント

アロマオイルトリートメントの禁忌事項

  • 急性伝染病にかかっている場合
  • 癌、肉種などの悪性腫瘍がある場合
  • 昆虫毒、蛇毒などの急性毒を受けた場合
  • 吐血、喀血、脳出血直後などの出血性疾患がある場合
  • 創傷部、骨折、脱臼直後等の外傷がある場合
  • 心臓弁膜症、腎炎などの内臓疾患がある場合
  • 発熱や出血している場合
  • 手術直後の場合(術後3~6か月後までは様子を見た方が良いでしょう)
  • 安静を必要とする場合
  • 疲労、衰弱が激しい場合
  • 予防接種後24時間以内の場合
  • 感染症にかかっている場合

 

精油種類

 

 

 

妊娠中に使用できる精油

イランイラン、オレンジ・スウィート、オレンジ・ビター、グレープフルーツ、ティートリー、ネロリ、パルマローザ、フランキンセンス、ペパーミント、マンダリン、真正ラベンダー、レモン、ローズウッド

 

妊娠6か月以降使える精油

カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン、クラリセージ、サイプレス、サンダルウッド(白檀)、ジュニパーベリー、ゼラニウム、タイム・ツヤノール、ニアウリ、パイン、パチュリ、ヘリクリサム、スウィートマージョラム、ユーカリ(ユーカリプタス)・グロブロス、ユーカリ・ラジアタ、ラバンサラ、アロマティカ、ローズオットー

 

目的別の精油と主な作用

1.肩こりを和らげる

体内の疲労物質の乳酸が筋肉に溜まって、末梢神経を刺激し、痛みが起こった状態です。同じ姿勢が続いたり、体が冷えたりするなど、何らかの理由で血行をよくしたり、乳酸を早く排泄することがポイントとなります。

精油例
精油名精油の主な作用
ローズマリー、スウィートマージョラム体を温め、血行を促進させる
ブラックペッパー体を温め、毒素を排泄する
グレープフルーツ、サイプレス、レモングラス毒素を排泄する
ペパーミント、ユーカリ(ユーカリプタス)筋肉の痛みを取る
カモミール体を温める

 

アロマオイルトリートメント使用オイル(ベース)

 

 

アロマオイルトリートメント(エッセンシャルオイル)

 

 

 

 

アロマオイルトリートメント(風景、施術)

 

 

アロマトリートメント

 

アロマトリートメント概論アロマトリートメントとは?
アロマトリートメントの基本手技
アロマトリートメントの注意事項
アロマトリートメントの禁忌事項
目的別の精油と主な作用
キャリアオイルについて
トリートメントオイルの作り方
基本のセルフトリートメント      顔のトリートメント
頭部のトリートメント
足のトリートメント
首と肩のトリートメント
腕のトリートメント
バストのトリートメント
お腹・ウェストのトリートメント
ヒップのトリートメント
いつでもどこでも 簡単ケア!
部分トリートメントハンドトリートメント(肘から手まで)
フットトリートメント
ベビーマッサージベビーマッサージの意義と目的
ベビーマッサージの注意点
ベビーマッサージを行うための準備
ベビーマッサージの手技と流れ
コンサルテーションと記録コンサルテーションについて
記録の取り方
記録の記入例

 

1.アロマトリートメントとは?

精油を植物油で希釈したトリートメントオイルを使用し、擦ったり、押したり、揉んだりしてリラックスをもたらす行為を「アロマトリートメント」といいます。

アロマトリートメントでは、「精油による心身の癒し」「タッチングによるリラックス」の両方の効果を同時に取り入れる事が出来ます。

2.アロマトリートメントの基本手技

アロマトリートメントは、軽擦法、強擦法、揉捏法、叩打法、振せん法、圧迫法、運動法の7つの基本手技に分類できます。

1.軽擦法(エフラージュ)

手指を用いて皮膚を撫で擦る主技のことを軽擦法といいます。

血管やリンパの経路に沿って、体の末梢から心臓に向かってストロークしていきます。

トリートメントの始めと終わりによく行われ、動作と動作に繋がりを持たせます。

[主な作用]

  • 循環を高め、新陳代謝を促します。
  • 静脈・リンパの循環を促進します。
  • 皮膚の感受性を向上させます。
  • 反射的に自律神経系に影響し、その機能を整えます。

 

2.強擦法(フリクション)

手指で圧迫しながら強く擦る手技のことを強擦法といいます。

皮膚の浅いところよりも深部に作用するといわれます。

軽擦法と揉捏法の合わさったものです。

[主な作用]

  • 硬化した組織を温めて、老廃物の吸収を促します。
  • 病的浸出物を細かくし、周囲に吸収させます。
  • 動きが悪い組織の可動性の回復を促します。
  • 血行、リンパを改善させます。

 

3.揉捏法(ペトリサージュ/ニーディング)

親指と人差し指で、肉付きのよい部分をリズミカルに揉みほぐす方法を揉捏法といいます。

[主な作用]

  • 筋肉及びその周囲の組織の循環を高め、機能を向上させます。
  • 筋肉の血行改善と循環障害を改善します。
  • 委縮した筋肉を回復させます。

 

4.叩打法(バタージュ)

手指を用いて一定のリズムで刺激を与える(施術部を軽く叩く)手技のことを叩打法といいます。

両手で交互に行ったり、牽引を伴いながら行ったりすることがあります。

[主な作用]

  • 短く弱い叩打法は組織を興奮させます。
  • 強く長い叩打法は組織を鎮静させます。
  • 末梢血流を改善させます。

 

5.振せん法(ヴィブラシオン)

手指を用いて組織を細かく震わせ、振動を与える手技のことを振せん法といいます。

[主な作用]

  • 緊張を緩め、機能を回復し、リラックスさせます。
  • 末梢血流を改善させます。
  • 腹部では、胃腸の機能を高め消化吸収を促します。

 

6.圧迫法(プレシオン)

手指を用いて組織を圧迫する手技を圧迫法といいます。

[主な作用]

  • 短く軽い圧迫は組織を興奮させます。
  • 強く持続的な圧迫は機能を鎮静させます。
  • 血行を改善し、腹部では内臓機能を向上させます。
  • 神経、筋肉の興奮を鎮め、神経痛やけいれんを抑えます。

 

7.運動法(パッシングムーブメント)

関節の屈伸や回転を行う為の手技を運動法と言います。

[主な作用]

  • 筋肉の機能を回復したり、増大させます。
  • 関節の動きを円滑にし、血行を改善します。

3.アロマトリートメントの注意事項

1.トリートメントの対象

  • 禁忌事項(後述)に該当しない人に対して行います。
  • 通院中の人は、アロマトリートメントについて、医師の指示を仰ぎます。
    病気によっては使えない精油があったり、精油が薬の作用にマイナスの作用を及ぼしてしまったりすることもあります。)

 

2.衛生

  • 必ず事前事後に手洗いをします。
  • 爪は短く切り、手荒れに気を付けるなど、手や指の手入れをきちんと行います。
  • トリートメントルームの衛星に気を付けます。(部屋の掃除、タオルやスリッパなど)。

 

 3.トリートメントを行う環境や準備

  • 清潔な環境で行います。
  • 室温、室温、換気に注意します。
  • リラックスできる空間作りに気を配ります。(広さ、音楽、雰囲気など)。
  • 動きやすく清潔な服装にし、アクセサリー類は外します。

 

4.トリートメント後の注意点

  • トリートメント後には老廃物を排出し易くなっていますので、水分を多めに摂るようにします。クライアントにも、そのように伝えておきます。
  • トリートメントオイルが皮膚に浸透するのには時間がかかるので、終わった後のオイルはなるべく拭き取らないようにします。
    余分なオイルは乾いたタオルで押さえておく程度で十分ですが、どうしても気になるようであれば、拭き取っても構いません。
    クライアントへの施術の場合もその旨を伝え、トリートメント終了後に使えるように、温かいおしぼりを用意しておくと良いでしょう。
  • 皮膚に痒みや発疹があった場合には、すぐにオイルを洗い流します、改善しない場合には、皮膚科を受診しましょう。

4.アロマトリートメントの禁忌事項

禁忌とは、トリートメントを行ってはいけない状態をいいます。

禁忌事項は、以下の通りです。

  • 急性伝染病にかかっている場合
  • 癌、肉腫等の悪性腫瘍がある場合
  • 昆虫毒、蛇毒などの急性毒を受けた場合
  • 吐血、喀血、脳出血直後等の出血性疾患がある場合
  • 創傷部、骨折、脱臼直後等の外傷がある場合
  • 心臓弁膜症、腎炎などの内臓疾患がある場合
  • 発熱や出血している場合
  • 手術直後の場合(術後3~6か月後までは様子を見たほうがよいでしょう)
  • 安静を必要とする場合
  • 疲労、衰弱が激しい場合
  • 予防接種後24時間以内の場合
  • 感染症にかかっている場合

 

このほか、禁忌事項には含まれていませんが、空腹時や万福寺は避けたほうがよいでしょう。

アルコールを摂取している場合は酔いが回りやすくなりますし、生理中は出血量が増えたり、多量に発汗した後では精油の吸収が悪くなったりするなど、近畿以外にも注意が必要な場合があります。

また妊娠中も、普段より注意が必要な時期です。

精油を構成する小さな分子は、胎盤を通過する事が出来るといわれています。

アロマトリートメントを行うには、必ず医師の許可が必要です。

経過が順調であることや、安定期に入っていることを前提条件とし、十分な知識と経験のあるセラピストのもとでトリートメントを行う必要があります。

無理に精油を使わず、キャリアオイルだけで施術する事が出来ますし、全身トリートメントの姿勢が負担をかけてしまう場合には、ハンドやフットなど部分トリートメントでリラックスすることもよい方法です。

 

妊娠中に使用できる精油

イランイラン、オレンジ・スイート、オレンジ・ビター、グレープフルーツ、ティートリー、ネロリ、パルマローザ、フランキンセンス、ペパーミント、マンダリン、真正ラベンダー、レモン、ローズウッド

 

妊娠6か月以降使える精油

カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン、クラリセージ、サイプレス、サンダルウッド(白壇)、ジュニパーベリー、ゼラニウム、タイム・ツヤノール、ニアウリ、パイン、パチュリ、ヘリクリサム、スイートマージョラム、ユーカリ(ユーカリプタス)・グロブルス、ユーカリ・ラジアタ、ラバンサラ、アロマティカ、ローズオットー

 

5.目的別の精油と主な作用

目的に合わせてブレンドする精油を決めます。

以下の良くある不調の例を参考にしながら、精油を選びましょう。

1.肩こりを和らげる

体内の疲労物質の乳酸が筋肉に溜まって、末梢神経を刺激し、痛みが起こった状態です。

同じ姿勢が続いたり、体が冷えたりすると、何らかの理由で血行が悪くなっているため、血行を良くしたり、乳酸を早く排泄することがポイントです。

精油例
精油名精油の主な作用
ローズマリー、スイートマージョ体を温め、血行を促進させる
ブラックペッパー体を温め、毒素を排泄する
グレープフルーツ、サイプレス、レモングラス毒素を排泄する
ペパーミント、ユーカリ(ユーカリプタス)筋肉の痛みを取る
カモミール体を温める

 

2.冷え性を改善する

貧血、低血圧、血液循環の低下によって、内蔵で温められた血液が末端まで送り届けられないことなどから起こります。

代謝低下のため、熱がうまく作られない状態です。血液循環をよくし、代謝を上げることがポイントです。

精油例
精油名精油の主な作用
ローズマリー血行を促進させる
スイートマージョラム、カモミール・ローマン血行を促進させる、体を温める
ジョニパーベリー、ゼラニウム、グレープフルーツ代謝を上げる
ラベンダー、レモン貧血に良い

 

3.頭痛をやわらげる

頭痛には偏頭痛と筋肉痛の頭痛があります。

偏頭痛は、頭の血管の一部分が拡張し、周囲が炎症を起こすことを言います。

神経が刺激されて、痛みが起こるケースです。目の前がチカチカしたり、目が見えづらかったりするのは、このタイプです。

筋肉性の頭痛は、頭や肩こりから起こります。頭全体がぼんやりと痛むような気がする、夕方に起こりやすいという場合は、筋肉性のものと考えられます。

このほか、イライラや神経の使い過ぎなど、ストレスが原因となることもあります。

また、痛みが激しいときや続くときには、重大な病気の可能性もありますので、早めに病院を受診しましょう。

精油例
精油名精油の主な作用
ラベンダー、ペパーミント鎮痛作用
ローズマリー、スイートマージョラム血行を良くする
ジョニパーベリー、グレープフルーツリンパを刺激し、血行を良くする
ベルガモット、ペパーミントリフレッシュ作用

 

4.腰痛や膝の痛みを和らげる

体の歪みや疲れ、ストレス、体重過多などが原因で起こるといわれます。

筋肉の緊張を取り、老廃物の排泄を促すことがポイントとなります。

精油例
精油名精油の主な作用
ジュニパーベリー、ローズマリー老廃物を排泄する
レモングラス消炎作用、鎮痛作用
ユーカリ(ユーカリプタス)、ラベンダー、ペパーミント、スイートマージョラム、ブラックペッパー筋肉の痛みを和らげる

 

5.むくみを緩和する

血管の外に過剰な水分が溜まった状態をいいます。水分の循環をよくして、血管やリンパ管に流すことがポイントとなります。

立ったまま、座ったまま、なお同じような姿勢が長時間続いたり、体が冷えてしまったり、水分を摂り過ぎたりすることが原因になる事もあります。

また、ストレスにより、代謝が落ちてむくむ場合もあります。

全身的なむくみの場合は、休息したり、ケアをしたりしても改善しない場合、病気の可能性も考えられるので医師による診察をお勧めします。

精油例
精油名精油の主な作用
ローズマリー、カモミール・ローマン、ブラックペッパー、スイートマージョラム、ジンジャー体を温める
ローズマリー、スイートマージョラム血行を促進する
ジョニパーベリー、グレープフルーツ、サイプレス毒素を排泄する
ゼラニウム、グレープフルーツ、サイプレスリンパを刺激する

 

6.肥満

体脂肪が異常に増加した状態をいいます。

食べ過ぎや栄養バランスの偏りなど、食習慣に問題が多い場合や運動不足や加齢によって基礎代謝が低下してしまった為に起こります。

また、ストレスによって、内分泌系のバランスが崩れて、太ってしまうこともあります。

精油例
精油名精油の主な作用
パチュリ、ベルガモット、グレープフルーツ食欲の調整
ブラックペッパー、レモングラス、ローズマリー、グレープフルーツ、ジュニパーベリー代謝を上げる
ジュニパーベリー、フェンネル毒素排泄作用
ローズマリー、レモン、サイプレス、ゼラニウムストレスの緩和

 

7.生理痛や月経前緊張症を和らげる

生活のリズムやストレスがあると、ホルモンバランスが乱れて、結果として生殖器の不調につながることが多くなります。

リラクゼーションを心がけ、生活リズムを整えるようにしましょう。

精油の成分の中にはホルモンバランスを取ったりするものもあるので、改善の助けになります。

精油例
精油名精油の主な作用
クラリセージ、ローズオットー、ネロリ、カモミール・ローマン、ラベンダー、フェンネルホルモン様作用
イランイラン、ジャスミン、カモミール・ローマン、ゼラニウム、ラベンダー、スイートマージョラム、ペパーミント、ジュニパーベリー、フェンネル、クラリセージ、ローズ、ローズマリー生理痛を緩和する
ゼラニウム、サイプレス、ローズオットー、スイートマージョラム、グレープフルーツ月経前緊張証を緩和する

 

8.便秘を和らげる

便秘とは、規則正しい排便が行われない状態をいいます。

皮下脂肪の沈着(肥満)、肌トラブル、痔などの原因になる事があります。

排便を我慢することが習慣化してしまったり、腹筋力が弱まり、太陽の緊張が低下してしまったりすることから起こります。

食物繊維の少ない食事、ストレスが原因となることもあります。

冷えが原因となることもあるので、温める事も大切です。

精油例
精油名テキストテキストテキストテキストテキスト
ゼラニウム、サイプラス、ローズオットー、スイートマージョラム、グレープフルーツ緩下作用
カモミール・ローマン、ペパーミント、レモングラス消化器の調整

 

9.不眠を緩和する

精神的な悩みや興奮などによって不眠は起こります。

眠りに就けない、眠った気がしない、眠ってもすぐに起きてしまうなど、不眠の症状は様々です。

人間は、朝の光に当たった時刻から約14~16時間後に眠くなる時刻がセットされるといいますが、何らかの理由で、この体内時計が狂うことが不眠に大きくかかわります。

精油例
精油名精油の主な作用
ラベンダー、ローズオットー、ネロリ、スイートマージョラム、クラリセージ鎮痛作用、ストレスを緩和する
カモミール・ローマン体を温める
サンダルウッド(白壇)リラックス作用

 

以上、代表的な主訴(クライアントが最も気にしている不調)を取り上げてみましたが、不調は1つだけとは限らず、様々な不調を場合も多くあります。

その場合は最も気になっている症状を優先して、精油を選びます。

また、体と心は深く結びついていますので、ストレスや精神的な悩みやショックが様々な不調の原因になっていることもあります。

その場合には、精油例にあまりこだわらず、最も好きな香りやリラックスさせてくれる香りを中心に精油を選ぶとよいでしょう。

6.キャリアオイルについて

アロマトリートメントに使用するオイルをキャリアオイルと言います。トリートメントには、100%植物原料のものを使います。

食用の油はアロマトリートメントには適していません。アロマテラピー専門店等で購入するとよいでしょう。

色やにおい、粘性、価格等を考えると、単独では使いにくい植物油もありますので、購入のときには、アロマトリートメントとして使えるかどうかを確認しましょう。

1.スイートアーモンド油

アーモンドの種子から搾油した無色から淡黄色のほぼ無臭のオイルです。

ビタミンD、E、オレイン酸やミネラル等の栄養分が豊富で、肌を優しく保護し、柔軟性を高める効果に優れています。

肌のかゆみを抑えて披露した肌を回復させます。

顔や全身に使いやすく、赤ちゃんにもお勧めです。

 

2.ホホバ油

ホホバの種子から抽出される植物性ワックス(植物ロウ)です。酸化に強く透明でにおいの少ない安定したオイルです。

ビタミン、ミネラルを多く含み、肌に馴染み易く、全身マッサージに適しています。

さらっとした使用感なのに、しっとりさせます。

脂性肌、乾燥肌と脂質を選ばずに使えます。体にも顔にもよく利用されます。

 

3.グレープフルーツ油

ぶどうの種子から抽出淡黄色のわずかににおいのあるオイルです。

酸化しやすいリノールサンが主成分ですが、ビタミンえEを豊富に含むため、日持ちしやすく安定しています。

軽くさっぱりとした感触で肌への刺激やアレルギー性が少ないので、敏感肌や脂性肌に適しています。

また、肌の老化を予防する働きがあります。

 

4.オリーブ油

モクセイ科の植物オリーブの果実から取れる植物性油脂です。

色は淡黄色から淡緑黄色で、主成分はオレイン酸とリノール酸です。

アロマテラピーショップだけでなく薬局などでも手に入り、美容や医療の分野で広く使われえています。

オレイン酸の含有量が多く、ビタミンEも含んでいることから、皮膚をケアし、再生する作用があります。

 

5.マカダミアナッツ油

ヤマモガシ科の植物マカダミアナッツの種子から取れる植物性油脂です。

色は、淡黄色で、主成分はオレイン酸とパルミトレイン酸です。

人間の皮脂の構成に近いパルミトレイン酸を約20%含有していますので、肌に対する馴染みがよく、皮膚の再生作用があります。

 

6.植物性スクワラン

オリーブ油などに由来する炭化水素を還元して得られる飽和炭化水素です。

無色透明でにおいもありません。肌に対する馴染みがよく、浸透力にも優れています。

酸化安定性が高く、冬場でも低温で固まることはありません。

スクワランと言えば、サメから取れるものも有名ですが、アロマテラピーを行うときは動物性のものではなく、植物性のオイルを使うのが望ましいということが原則になっています。

 

7.小麦胚芽油

イネ科の小麦麦芽から取れる植物性油です。別名をウィートジャームとおいい、天然の抗酸化剤であるビタミンEを高い数値で含有しています。

琥珀色でにおいが強く、粘着性の高いオイルです。他のオイルと混ぜることにより参加しにくくする働きがあります。

粘性があるので、10%以下でほかのオイルとブレンドして使用するのが一般的です。乾燥肌や老化肌に適しています。

 

8.アプリコットカーネル油

アプリコットカーネル油は、バラ科のあんずの果実から取れる植物性油脂です。

淡黄色でほぼ無臭です。オレイン酸とリノール酸を多く含んでおり、スイートアーモンド油とよく似た特性を持っていますが、アプリコットカーネル油の方がややさらっとしていて軽めです。

全ての肌質に合わせやすいオイルですが、特に乾燥肌、老化肌、敏感肌に最適です。

アロマトリートメントやベビーマッサージにも使いやすいです。

7.トリートメントオイルの作り方

トリートメントオイルとは、精油を植物油で希釈したオイルです。

精油を直接肌に付けることはできませんので、必ず植物油で希釈してから使いましょう。

1.準備油

・精油 ・植物油 ・ビーカー ・ガラス棒 ・遮光ビン ・ラベルシール

 

2.手順

  1. ビーカーで植物油を量ります。
  2. 植物油の量に対する精油の滴数を求めます。
  3. 目的に合わせて、1種類から数種類の精油を選びます。
  4. 精油を植物油に希釈して、ガラス棒でよくかき混ぜます。
  5. 作製したトリートメントオイルは、できるだけその場で使い切りますが、余ったオイルは、遮光ビンに入れて保管し、早めに使い切りましょう。
    (作製日をシールに書いて葉っておきます。)

 

3.希釈濃度について

精油と植物油の希釈濃度は、1%以下の目安で考えます。

一般的に精油のビンから出る1滴が0.05mlなので、植物油10ml当たり精油2滴が1%濃度です。

植物油20mlのときは精油4滴まで、30mlのときは6滴まで精油を入れてもよいことになります。

なお、顔などの敏感な部分に使用するときは、少なめの滴数にすることがあります。

部分トリートメントなら、1回当たり植物油10ml、精油2滴以内のトリートメントオイルを作っておくとよいでしょう。

顔の場合は、10ml当たり精油は1滴としましょう。

 

4.パッチテストについて

希釈オイルに従ったトリートメントオイルを、前腕部の内側に塗り、24~48時間放置します。

肌にかゆみや炎症などの異常が起こらないかどうかを確認してから、トリートメントオイルを使います。

もし、途中で異常が見られたら、大量の水で洗い流すようにしましょう。

1.顔のトリートメント

顔のトリートメントには、しわ、たるみを改善したり、目の疲れを緩和したりする作用があります。

しわたるみには、ネロリローズサンダルウッド白檀)、フランキンセンスゼラニウム等が向いています。

目の疲れにはラベンダーが適していますが、他の精油であっても目の周りやこめかみなどを丁寧にプッシュすることで疲れの改善につながります。

ラベンダーやネロリ、カモミールなどリラックス作用がある精油を用いれば、不眠の解消につながる事もあります。

 

 

1.100円玉大のオイルを手に取って、両方の手のひらに広げ、顔全体に塗布する。
額は下から上に、ほほは手の平を縦に置き、鼻の横から耳に向かって全体に伸ばす。
あまり力を入れずにそっと行う。

 

 

 

2.額は手のひらを横に使い、左右交互に軽擦法(エフルラージュ)を行う。

 

 

3.指の腹で目頭の横に軽く触れる。
そのまま、中指を使い、真由のすぐ下の骨に沿いながら、目の周りを圧迫法(プレシオン)で1周する。
目の周りの皮膚はしわになりやすいので、優しく行うこと。

 

 

4.薬指と中指を使い、目の周りを1周しながら、2~3回軽擦法(エフルラージュ)を行う。

 

 

5.両手の中指を重ねて鼻の下の1点をプッシュする。

 

 

6.両手の中指を重ねて、あごの中心をプッシュする。

 

 

7.左右のこめかみを中指でプッシュする。

 

 

8.あごから耳の下、口角から耳の中央、小鼻からこめかみに向かって、円を描きながら順番に軽擦法(エフルラージュ)を行う。

 

 

9.両手の中指と薬指で手を交互に使いながら、片頬ずつ叩打法(パタージュ)を行う。

 

10.最後に1と同じように額は下から上に、頬はあ手の平を縦に置き、鼻の横から耳に向かって全体に伸ばして終了する。

2.頭部のトリートメント

頭部のトリートメントは、頭痛の緩和につながり、頭をスッキリとさせてくれます。

ラベンダーペパーミントローズマリースイートマージョラムジュニパーベリーグレープフルーツベルガモットなどの精油が向いています。

また、美しい髪は、健康な頭皮から生まれます。

頭皮を健康にする作用がある精油には、イランイランカモミール・ローマンレモンローズマリー等があります。

オイルは付けないで頭皮をもみほぐすだけでも効果的ですし、シャンプー時にも以下の手技を意識するとよいでしょう。

 

 

1.片手に1円玉大のオイルを取り、両方の手のひらに馴染ませる。

 

 

2.頭全体を両手の指の腹で軽く弾く。

 

 

3.頭の真ん中の線を中指でプッシュする。

 

 

4.目の延長上から頭頂まで髪の毛のある部分を中指でプッシュする。

 

 

5.髪の毛の中に指を入れて、親指以外の4本の指の腹全体で円を描くように頭皮を揉み解す。

 

 

6.髪の毛を4本の指で軽く引っ張り、すぐに頭皮に押し付ける。

 

3.足のトリートメント

足のむくみが気になる場合には、ローズマリーカモミール・ローマンスイートマージョラムジュニパーベリーグレープフルーツサイプレスゼラニウムなどを使うとよいでしょう。

足の冷えにはローズマリースイートマージョラム足をほっそりさせたい場合には、ジュニパーベリーローズマリー等の精油が向いています。

膝の痛みがある場合には、ジョニパーベリー、ローズマリースイートマージョラム等の精油を用いるとよいでしょう。

 

 

1.片手に500円玉大のオイルを取り、両方の手のひらに馴染ませる。
足首から太ももに向かい、両手を使って足全体にオイルを塗布する。
軽擦法(エフルラージュ)で行う。

 

 

2.親指と残りの4本の指で輪を作るようにして、ふくらはぎ全体を強めに擦り上げる(3回ほど繰り返す)

 

 

3.ふくらはぎの真ん中を足首から膝裏に向かって両手親指でゆっくりとプッシュする。

 

 

4.膝裏を親指以外の指で優しくプッシュする(3回ほど)。

 

 

5.両手を交互に使いながら、膝の軽擦法(エフルラージュ)を行う(3回ほど)。

 

 

6.膝上から足の付け根び向かって、手のひらで覆うようにして擦り上げる。

 

 

7.足首から膝、膝から太ももに向かって軽擦法(エフルラージュ)を行う。

 

 

8.足の裏全体に両手親指を使って円を描く。

 

4.首と肩のトリートメント

首から肩にかけてのトリートメントは、肩こりを緩和する事に繋がります。

また、肩こりを緩和することで、頭痛や目の疲れの改善につながる事もあります。

良く使われる精油としては、ローズマリースイートマージョラムグレープフルーツレモングラスペパーミントユーカリユーカリプタス)、カモミール等があります。

 

 

1.100円玉大のオイルを片手に取り両方の手のひらに馴染ませる。
軽擦法(エフルラージュ)を行いながら首と肩にオイルを塗布する。
左の肩は右手で、右の肩は左手で行う。

 

 

2.肩の先から首に向かって、親指以外の4本の指で円を描くようにゆっくり軽擦法(エフルラージュ)を行う。
このときも、右の側面を擦る時は左手で、左の側面は右手で行うと無理がない。

 

 

3.親指以外の4の指で首から肩にかけて大きく円を描くように、ゆっくりと軽擦法(エフルラージュ)を行う。
右肩を擦る時は首を少し左に向けて左手で、反対も同様に行う。

 

 

4.首の後ろにある太い筋肉に親指以外の4本の指で強擦法(フリクション)を行う。

 

5.腕のトリートメント

美しい手や腕を保つためにも、トリートメントは有効です。

手荒れの改善には、ラベンダーティートリー手の冷えにはローズマリースイートマージョラム二の腕をほっそりさせたい場合には、ジョニパーベリーローズマリー等の精油を使うとよいでしょう。

 

 

1.100円玉大のオイルを片手に取り、両方の手のひらに馴染ませる。
片方の腕全体にオイルを塗布。
腕の外側を手首から腕の付け根に向かって軽擦法(エフルラージュ)を行う。
次に腕の内側を上から下に向けて行う。

 

 

2.親指以外の4本の指で、手首から肘、肩に向かって、円を描くように軽擦法(エフルラージュ)を行う。
たるみが気になる二の腕、乾燥しやすい肘は、特に念入りに。反対側の腕も同様に行う。

 

 

3.肘から脇に向かって揉捏法(ニーディング)を行う。

 

 

4.手の甲を反対側の親指で円を描くように軽く撫でる。

 

5.手の指を円を描くように強擦法(フリクション)を行う。
親指と人差し指を使い、指の付け根から指先までプッシュしながらスライドさせる。
これを親指から小指まで繰り返す。

 

6.バストのトリートメント

トリートメントによって、若々しくはりのあるバストをキープしましょう。

精油としては、ゼラニウム、イランイラン、レモングラスなどが向いています。

 

 

1.片手に100円玉大のオイルを取って両方の手のひらに馴染ませ、バストの周りを胸の中心から外側に向かってゆっくりと軽擦法(エフルラージュ)。
右側のバスト、左側のバストをそれぞれ3回ほど繰り返す。

 

 

2.両手を重ねて胸を中央に小さな円を描く(時計回り)。

 

 

3.骨の間を小指と親指以外の3本の指でプッシュしながら引き抜く。
下から鎖骨に向かって少しずつずらしながら行う。

 

 

4.骨の下を3本の指でプッシュしながら引き、腕の付け根部分に押ほぐすようにする。
右側は左手で行い、左側は右手で行い、3かいほど繰り返す。

 

7.お腹・ウェストのトリートメント

ウェストをスリムにしたい場合は、サイプラスジュニパーベリーローズマリーなどの精油を使い、代謝を上げます。

便秘の場合は、ローズオットーオレンジ・スイートレモンスイートマージョラムぐれーぷフルーツカモミール・ローマンペパーミントレモングラスなどから精油を選び、腸を意識してトリートメントをします。

生理痛や月経前緊張症などのトラブルがある場合には、クラリセージ、ローズオットー、カモミール・ローマン、ネロリ、ラベダーのようなホルモン作用のある精油を用いて日常敵にトリートメントを行うようにしましょう。

 

 

1.片手に100円玉大のオイルを取り、両方の手のひらに馴染ませる。

 

 

2.お腹のちゅうしんから放射状にオイルを塗布する。

 

 

3.両手を重ね、お腹全体にゆっくりと大きく円を描くつもりで軽擦法(エフルラージュ)を行。

 

 

4.ウェスト部分の肉を両手でつかみ、揉捏法(ニーディング)を行う。

 

5.脇腹の外側からおへその位置に向かって強擦法(フリクション)を行う。

 

8.ヒップのトリートメント

ヒップのトリートメントは、ヒップアップやセルライトの改善に繋がります。

グレープフルーツ、レモングラス、ローズマリー、ジュニパーベリー、ゼラニウムなどの精油を使います。

腰痛がある場合には、ジュニパーベリー、ローズマリー、レモングラス、ユーカリ(ユーカリプタス)、ラベンダー、ペパーミント、スイートマージョラムなどの精油を用いるとよいでしょう。

 

 

1.片手に100円大のオイルを取り、両方の手のひらに馴染ませ、手のひら全体を使って、太ももからヒップにかけて少し力を入れて持ち上げるようなつもりで擦り上げる。

 

 

2.指先をそろえ、ヒップの下からヒップの肉に沿うように斜めに向かって、円を描くようにゆっくりと軽擦法(エフルラージュ)を行う。

 

 

3.両方の手のひらをヒップの下に当て、少し力を入れながら、内側から外側へ擦り上げる。
ヒップからウェストに向かって行う。

 

 

4.両方の手のひらでヒップに円を描くように軽擦法(エフルラージュ)を行う。

 

5.親指や中指を使って腰全体に少し強めに圧迫法(プレシオン)を行う。

 

以上がセルフトリートメント手技の基本です。

一度に全部やらなくても構いませんので、まず、一番気になっている部分から練習を始めてみましょう。

一つ一つの手技を丁寧に行いましょう。

回数が書いてある物はあくまでも目安です。

特に気になる個所については多めに行ってもよいでしょう。

圧の強さについては、自分が気持ちよさを置感じる程度にしましょう。

アロマトリートメントは、優しくソフトな手技で行うのが基本です。痛い程の敦をかけなくても、十分にカラダに作用していますので、安心してください。

いつでもどこでも 簡単ケア!

勉強中や仕事中に疲れを感じてしまうと、集中力が持続しなくなってしまいます。

そこで、いつでも行える簡単なトリートメントでリフレッシュして、疲労感を軽くしてみましょう!

座ったまま、オフィスでもできるトリートメントですので、ぜひ活用してみてください。

 

目の疲れに効果あり

パソコンを使って仕事をし続けると、目に疲れを感じるだけでなく、目が乾いてしまうドライアイになる事があります。

そんなときは、まずは机に肘をつき、両手の親指をくっつけて左右の指を第2関節辺りで組みます。

次に、つけた親指を眉間に当てて、ゆっくりと頭の重みを指にかけましょう。

 

座ったままで腰のケア

デスクワークが長時間続くことで、同じ姿勢を維持し続けることとなり、腰に負担がかかります。

これでは、腰の疲れが気になってくるばかりか、腰痛にもなりかねません。

腰のケアしたいときは、椅子の背もたれと腰の間に握りこぶしを入れ、背骨の両脇にこぶしを添えて背もたれ側に体重をかけましょう。

 

指を伸ばすことも肩こりの軽減に

指を伸ばすことも、肩こりの軽減につながります。

腕をまっすぐにのばして、手のひらを天井に向け、反対の手のひらで親指以外の4本の指を押すようにして手首を伸ばします。

また、これを指1本ずつに行ったり、それぞれの指を引っ張ったりすることも効果的です。

 

耳にもあった!肩こりのツボ

肩こりを感じたら、耳たぶのすぐ上の耳のふちを親指と人差し指で挟んで圧を加えましょう。

耳にある「肩こり帯」が刺激されるため、リラックス効果が期待できます。

 

部分トリートメント

セルフトリートメントに慣れてきたら、家族や友人など身近な人に対して、基本的な部分トリートメントを行ってみましょう。

部分トリートメントなので、植物油10mlに精油2滴を基準に精油をブレンドします。

キャリアオイルや精油については、クライアントの状態を聞いてから精油を選びます。

 

1.ハンドトリートメント(肘から手まで)

 

クライアントと対面になって行います。

テーブルの上にフェイスタオルを敷き、その上にクライアントの腕を乗せてもらいます。

トリートメントをする側、される側ともに椅子に座ったまま行う事が出来ます。

 

 

1.100円玉大のオイルを片手に取り、両手のひら全体にオイルを馴染ませる。
クライアントの手首から肘に向かってオイルを塗布し、腕の反対側を通って指先までゆっくりと伸ばす。

 

 

2.クライアントの手のひらを上に向ける。
片手の親指の腹を使って、クライアントの手首から肘に向かって大きめにゆっくりと円を描く。

 

 

3.クライアントの肘から手首に向かって、親指の原でゆっくりと円を描きながら下りる。

 

 

4.クライアントの腕の真ん中あたりに1本の線をイメージし、手首から肘に向かって片方の親指でゆっくりとプッシュする。

 

 

5.クライアントの手のひらを上に向けたまま、両手の親指の腹で手のひら全体をほぐしていく。

 

 

6.クライアントの手の甲を上に向けて、手の甲全体に両手の親指の腹で小さめの円をいくつか描く。

 

 

7.両手の親指の腹を交互に使いながら、クライアントの手首から指の方向に強擦法(フリクション)を行う。
小指と薬指の間→薬指と中指の間→中指と人差し指の間の順番で行う。

 

8.クライアントの親指と人差し指の間を3か所ほどやや強めにプッシュする。

 

9.クライアントの指に親指の腹で円を描いた後、指の付け根から指先に向かって、側面を親指と人差し指を使ってプッシュしながらスライドさせていく。
親指から小指まで順番に行う。

 

10.1をもう一度繰り返して、軽擦法(エフルラージュ)で終了する。

フットトリートメント

最も望ましいのは、トリートメント陽のベッドを使うことですが、難しい場合には、布団の上か、ヨガマットの上でトリートメントを行います。

クライアントには、両足の付け根から足の指先までをトリートメント出来るように服を脱いでもらいます。

下半身を覆う事が出来るバスタオルを用意します。

 

 

1.クライアントにうつぶせになってもらい、タオルを被せる。

 

 

2.クライアントの片足を出し、もう一方の脚はタオルで覆った状態にしておく。

 

 

3.片手に500円大のオイルを取り、両方の手のひらに馴染ませる。

 

 

4.クライアントの足首から足の付け根に向かって両手でオイルを塗布する。

 

 

5.クライアントの足首から膝裏に向かって、両手の親指の腹で大き目の円を描く。

 

 

6.両手を交互に使いながら、親指と残りの4本の指でふくらはぎの揉捏法(ニーディング)を行う。(3回以上)

 

 

7.両手を同時に使いながら、親指と残りの4本の指でふくらはぎの揉捏法(ニーディング)を行う。(3回以上)

 

 

8.クライアントの膝裏に両手の親指の腹で円を描く。

 

 

9.両手を交互に使いながら、親指と残りの4本の指で太ももの揉捏法(ニーディング)を行う。(3回以上)。

 

 

10.両手を同時に使いながら、親指と残りの4本の指で太ももの揉捏法(ニーディング)を行う。(3回以上)。

 

 

11.足首から足の付け根、足の付け根から足首に戻る軽擦法(エフルラージュ)を両手で3回ほど行う。

 

 

12.足全体を覆うようにタオルをかけ、片足を出す。

 

 

13.500円玉大のオイルを片手に取り、両方の手のひらに馴染ませる。

 

 

14.クライアントの足首から足の付け根に向かって両手でオイルを塗布する。
足首から足の付け根、足の付け根から足首に戻る軽擦法(エフルラージュ)を両手で3回ほど行う。
膝の上は、あまり力を入れないように気を付ける。

 

 

15.足の甲の骨間の強擦法(フリクション)を行う。
両手の親指を交互に使いながら、足首から指の方向に向かって行う。
(小指と薬指の間→薬指と中指の間→中指と人差し指の間→人差し指と親指の間)

 

 

16.足の裏の指の付け根から指先に向かって、両手の親指の腹を交互に使いながら、強擦法(フリクション)を行う。
親指から小指の順番で行う。

 

 

17.足の裏全体を片手親指の腹でほぐしていく。

 

 

18.両手を交互に使いながら、親指と残りの4本で太ももの揉捏法(ニーディング)を行う。(3回以上)

 

 

19.足の裏全体を片手親指の腹でほぐしていく。

 

 

20.クライアントの足首から足の付け根に向かって両手でオイルを塗布する。
足首から足の付け根、足の付け根から足首に戻る軽擦法(エフルラージュ)を両手で3回ほど行って終了。
膝の上は、あまり力を入れないように気を付ける。

まず、家族や友人など身近な人に協力してもらい、練習いましょう。
終わった後は、率直な感想を聞いておきましょう。
一度だけでなく何度か繰り返すうちに作用が現れることもありますので、経過を観察しておきましょう。

 

ベビーマッサージの意義と目的

1.親子のきずなを深めるために

親が赤ちゃんの肌に触れることは、赤ちゃんと親の両方に安心感をもたらす効果があるとされています。

親子の関係は、放っておけば自然に出来上がるもの絵はなく、努力の積み重ねによって築いていくものですが、ベビーマッサージは言葉のやり取りが難しい時期の親子のきずなを深めるためには、有効なコミュニケーションの1つになるのです。

赤ちゃんは、親から触れられたり、撫でられたりすることによって、自分が受け入れられていることを実感します。

生まれて間もないころから、皮膚を通じて親の愛情を受け取っている赤ちゃんは、情緒的に安定した子供に成長していきます。

一方の親にとっても、赤ちゃんに触れることを通じて、親としての地震や愛情を深めることに繋がっていくのです。

 

2.赤ちゃんからのサインを受け取るために

赤ちゃんの授乳をしたり、おむつを替えたり、お風呂に入れたりしながら、親は赤ちゃんから心と体のサインを受け取っています。

しかし、日常的な育児の忙しさに追われていると、赤ちゃんのサインをつい見逃してしまうこともあるのです。

ベビーマッサージは、別の視点から赤ちゃんを観察良い機会になります。

ベビーマッサージ中には、赤ちゃんの動きや表情、全身の状態をくまなく観察する事が出来ます。

ベビーマッサージを通じて、普段は気づかなかった赤ちゃんからのメッセージを受け取ってみましょう。

 

3.赤ちゃんの健やかな成長のために

生命の初期段階では、人間の体の各部は外胚葉、中胚葉、内の3つに分けていました。

脳と皮膚は同じ外胚葉、に由来しています。

そのため、皮膚を刺激することは、赤ちゃんの脳を発達させることにもつながりますし、神経系をリラックスさせてくれます。

さらに、自分ではまだあまり動けない赤ちゃんにとって、ベビーマッサージは運動の一つと考えることもできるのです。

血液循環をよくし、老廃物を排泄する事も赤ちゃんの健康につながります。

衣服を脱いで全身を空気にさらし、自由に動くことも、健康な身体作りには良い作用をもたらしてくれます。

ベビーマッサージの注意点

赤ちゃんは、体が小さく、大人ほど抵抗力もありません。

肌もデリケート尾であるため、大人と同じトリートメントオイルを用いることはできません。

いくつかのガイドラインを守りながら、マッサージをしていく怭油があります。

 

1.精油を入れず、植物油だけで行う

ベビーマッサージは、精油を入れずに植物油のみで行います。

市販のベビーマッサージ用のオイルには、精油を希釈したものもありますが、家庭で精油と植物油をブレンドしてベビーマッサージを行うには、0歳児の小さな体には、精油の作用が強く働きすぎることも考えられるからです。

日本アロマ環境協会では、3歳未満の乳幼児に対しては、精油が直接肌に触れる使い方をしないように定めています。

ベビーマッサージに使用するオイルは、植物原料100%のものを使用してください。

例えば、スイートアーモンド油グレープフルーツ油アプリコットカーネル油などがベビーマッサージには適しています。

ただし、植物由来ではあっても食用油は絶対に使わないようにしましょう。

アロマテラピー専門店など、トリートメントに使える植物油を扱っている店で購入するとよいでしょう。

 

2.生後1か月まではやめておく

1か月検診を経て、母子ともに健康であることを確認してから行いましょう。

未熟児で生まれた場合、心身に何らかの障害を抱えている場合などもあるかもしれませんが、気になる点については医師に相談し、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ行うとよいでしょう。

 

3.パッチテストを必ずする

大人の場合でもパッチテストは必要ですが、まだ肌が弱い赤ちゃんにとっては大人以上に重要です。

前腕部にベビーマッサージに使うオイルを付けて、24~48時間様子を見ます。

発疹や赤み、痒みなどの異常があったら、すぐに大量の水で洗い流しましょう。

それでも改善しない場合は受診をオススメします。

 

4.マッサージ用オイルの保存に気を付ける

オイルは、封を開けた瞬間から酸化が進行していきます。

保存できる期間は、オイルの種類によって異なりますが、できるだけ早めに使い切りましょう。

また、高温多湿の場所や直射日光の当たる場所は避けて、冷暗所で保存するようにしましょう。

小さな子供やペットの手の届かないところに保存し、誤飲しないように十分に気を付けましょう。

 

5.ベビーマッサージのタイミングを考える

ベビーマッサージは、ノルマのように「1日1回行わなければならない。」というものではなく、回数が多ければよいというものでもありませんん。

赤ちゃんの様子をよく観察し、赤ちゃんの状態が良いときに、行うようにしましょう。

空腹になり過ぎている時には、途中で機嫌が悪くなりやすいですし、逆に食事(授乳)の直後もふさわしくありません。

基本的には、食事(授乳)と食事(授乳)の間がよく、お風呂の後に行うのもよいでしょう。

また、寝る前にベビーマッサージをすると、よく寝てくれるという声も聞かれます。

赤ちゃんの様子を見ながら、マッサージをするのに適した時間を決めましょう。

 

6.機嫌の悪いときにはやめる

ベビーマッサージ中に赤ちゃんの起源が悪くなってしまったときは、無理に続けないようにしましょう。

機嫌が悪くなった原因を取り除いてあげることを先に考えてあげてください。

 

7.無理に全部通じてやろうと思わない

ベビーマッサージの対象をここでは0歳児としていますが、赤ちゃんの動きが増えていくにつれて、ベビーマッサージを全身に通じて行うのはだんだん難しくなります。

1か月健診終了後から寝返りの頃までにスタートできるのが最適ですが、お座りやハイハイ、伝い歩きが始まっても、ベビーマッサージは十分可能です。

1~2箇所だけでも十分な効果がありますので、出来るときに出来るところだけで結構です。

「~しなければならない。」と思わずに楽しみながら行いましょう。

 

8.手技にこだわり過ぎず、楽しい気持ちで行う

ベビーマッサージをする人は、手技や順番にこだわり過ぎないようにしましょう。

自分も楽しみながら、笑顔でべびーマッサージをしましょう。

緊張したり、自信が持てないで恐る恐るやっていたりすると、赤ちゃんに気持ちが伝わってしましいます。

笑顔で言葉がけをしたり、歌に合わせて行ったりするのも、赤ちゃんにとっては楽しい時間となります。

 

9.禁忌事項について知っておく

禁忌とは、ベビーマッサージを行ってはいけない状態をいいます。

禁忌事項は、以下の通りです。

  • 発熱している場合
  • 炎症がある場合
  • 予防接種後48時間以内の場合
  • 明らかに普段より、体調が気分がすぐれなさそうに見える場合

 

10.あまり長く行わないようにする

1回のマッサージは長く行わないようにしましょう。

10~15分が目安です。

ベビーマッサージを行うための準備

1.準備物

バスタオル レジャーシート 植物油

 

赤ちゃんの中には、ベビーマッサージの途中で排尿や排便がある子もあります。

床を汚さないようにレジャーや防水シートを敷き、その上にバスタオルを敷いてから、ベビーマッサージを行うようにしましょう。

 

2.環境の準備

  • 赤ちゃんが裸になっても寒くないように、ちょうどよい室温にしておく
  • 赤ちゃんが寝たときにエアコンの風が直接当たらない場所で行う
  • 赤ちゃんが寝たときにいたくない場所で行う
  • 赤ちゃんが寝たときに直接目に光が入らないようにしておく

 

3.マッサージをする側の準備

  • 体を締め付け過ぎず、動きやすい服を着用する
  • 指輪や時計など手の周りのアクセサリーは外す
  • 爪は短めに切っておく
  • 手を清潔にし、赤ちゃんが冷たく感じないように温めておく

以上の準備が出来たら、いよいよベビーマッサージを始めていきます。

赤ちゃんのいない方で本格的な練習がしたい方は、赤ちゃん人形を使うのも1つの方法です。

ベビーマッサージの手技と流れ

 

 

1.ベビーマッサージを始める前に、「〇〇ちゃん、マッサージを始めるよ。いい?」と、必ず声をかけてから、服を脱がせる。
基本的に押し目も全部はずしておく。

 

 

2.片手に500円玉大のオイルを取り、両府尾の手のひらに馴染ませる。
オイルは、手の滑りが悪くなったと感じたときに、足していく。

 

3.マッサージをする人は腰に負担がかからないように、楽な姿勢で座る。正座のように座る場合は、足の間にクッションを置くと、楽になる。
足を広げて座り、その間に赤ちゃんを寝かせてもよい。

 

 

4.足全体にオイルを塗布する。
足の付け根に手の平を置き、内側から外側に向かってマッサージをし、そのままスーッと足先までなでおろす(3回位)。

 

 

5.左右どちらかの脚から始める。
太ももの付け根から足先まで、手のひらをできるだけ足に密着させながら両手で交互にマッサージする(3回位)。

 

 

6.足の裏を、かかとから指の付け根まで親指の腹で軽く押しながら指を滑らせる(3回位)。

 

 

7.足の指をくるくると回して最後に軽く引っ張る。
親指から小指に向かって、1本1本順番に行う。

 

8.もう片方の足にも5~7を行う。

 

 

9.左手で両足首を持ち上げて、円を描くように仙骨のマッサージ、お尻のマッサージをする。

 

 

10.両手を重ね、お腹を時計回りにマッサージする(3回位)。

 

 

11.胸の中央で両手をそろえ、ハートを描くように胸全体をマッサージする(3回位)。

 

 

12.両手を腕の付け根に置き、手首に向かって腕を横に伸ばす様にマッサージをする(3回位)。

 

 

13.左右どちらかの腕から始める。
腕の付け根から手首にかけて手のひらをできるだけ腕に密着させながら、両手で交互にマッサージをする(3回位)。

 

 

14.両手で赤ちゃんの手を持ち、親指の腹で赤ちゃんの手のひらを軽く押しながら指を滑らせる(3回位)。

 

 

15.手の指をくるくると回して最後に軽く引っ張る。
親指から小指に向かって、1本1本順番に行う。

 

 

16.もう片方の腕や手にも。13~15を行う。

 

 

17.赤ちゃんをうつぶせにし、両手を背中に水平に置く。
手を交互に動かしながら、肩からお尻にかけて、軽く圧を加えながらマッサージする。

 

 

18.手のひら全体で円を描くように頭のマッサージをする。

 

 

19.体の背面を頭から足の先まで優しく撫でる。

 

 

20.「〇〇ちゃん、マッサージ終わりですよ。」と言葉をかけて終わる。

 

マッサージが終わったら、母乳や湯冷ましで水分を取りましょう。

洗い流す必要はありませんが、余分なオイルはバスタオルで軽く押さえておきます。

植物原料100%のオイルなので、赤ちゃんがなめてしまっても害はありませんが、どうしても気になるようなら、蒸しタオルでオイルを拭き取っておきましょう。

コンサルテーションと記録について

アロマトリートメントを行う前には、クライアントの体調を確かめるために、いくつかの質問に答えてもらいます。

それによって、クライアントの状態に合った精油を選んだり、効果的なトリートメントを行ったりすることが出来ます。

これをコンサルテーションと言います。

トリートメントの場合にも、クライアントの時と同じように記録を取っておくと、今後の参考になります。

 

コンサルテーションについて

1.トリートメント前

  1. 禁忌事項にあてはまるものがないかを確認します。もし、あてはまるようだったら、トリートメントはやめておきましょう。
  2. 通院中の場合や医師から薬を処方されている場合は、医師の許可を得た後に、トリートメントを行いましょう。
  3. 1と2で問題がなければ、体調面で気になっていることを確認します。
  4. 1番機になっていることは何かを確認し、より適した精油の候補をいくつか挙げてみます。
  5. 精油の香りをクライアントに確かめてもらい、抵抗のない香りを選びます。好きな香りがあれば聞いておき次回の参考にします。

 

2.トリートメント後

  1. トリートメント後の感想をクライアントに効いておきます。(例:香りはどうだったか、トリートメント前と何か変化を感じるかなど)
  2. トリートメント中に感じたことをクライアントに伝えておきます。(例:足の冷えがあったが、トリートメント後には段々と温かくなってきたなど)
  3. 今後、気になる事があれば、連絡をしてもらうように伝えます。
  4. クライアントの個人情報の管理は伸張に行い、絶対に外に漏れることがないように気を付けましょう。

記録の取り方

トリートメントの記録については、次のことを書いておきましょう。

  • クライアントの名前と連絡先
  • トリートメントを行った日時と場所
  • トリートメントを行った部位
  • クライアントの体調や主訴(特に気になっているところ)
  • トリートメントで使用した植物油名と分量
  • トリートメントで使用した精油名と滴数
  • トリートメントで精油を選んだ理由
  • トリートメント後のクライアントの感想
  • トリートメント後のセラぴイストの感想

記録の記入例

  • 施術日時:    年  月  日( 曜日)午前午後  時~  時)
  • 施術場所:
  • 施術箇所:(足全体)
  • クライアントの体調や主訴:(体調面では特に気になる事はないが、足のむくみがひどい)
  • トリートメントで使用した植物油と分量:(スイートアーモンド 10ml)
  • 精油名と滴数:(ローズマリー1滴、スイートマージョラム1滴 合計2滴)
  • 精油を選んだ理由:(体を温めて、血行を促進させるため、クライアントの好みの香りだったため)
  • トリートメント後のクライアントの感想:(足が軽くなったような気がする)
  • トリートメント後のセラピストの感想:足の報いは確かに感じたが、トリートメントを進めるにつれてかなり改善されてきた。クライアント自身からは言われなかったが、足の冷えも感じたので、むくみと冷えの両方に対応する精油を選んだところ、足の血行がよくなり冷えも緩和されたようである。

 

これ以外のことでも、気が付いたことは何でも記録を取っておきましょう。ちょうきてきなきろくによって、新たな気づきが生まれることがあります。ノートを利用して、自由に書く方法でも良いですし、パソコンで自分が書きやすいような形式を作っておくのもよいでしょう。トリートメントの記録は、セラピストへの1歩として大きな財産となるものです。

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