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ツボ

東洋医学の考え方とツボの効果を学ぼう

ツボと東洋医学、五行陰陽説、経絡の関係

東洋医学の世界では、人間が心も身体も健康でいるためのエネルギーがあり、絶えず身体の中を循環していると考えられてます。

この道筋を『経絡』と呼んでいます。

経絡の流れは、12の臓腑に対応していて『正経12経』と総称されています。

これらに身体の中心を通る任脈と督脈を合わせたものは『正経14経』と呼ばれ、健康づくりに役立てられています。

 

また、東洋医学の自然観として『陰陽5行説』があります。

これは、自然が植物・熱・土壌・鉱物・液体の5つの物質で構成されているとして、それぞれを木・火・土・金・水の5行として表現し、それらに陰陽をKむ見合わせたものです、

 

東洋医学では、人間の身体にも陰陽と5行が当てはまると考えられており、人体の臓器すべてに、陰と陽、木・火・土・金・水の5行を割り振っています。

陰陽五行説と五臓五腑

ツボ療法は、東洋医学の考え方に由来します。
古代中国を発祥とする東洋医学では、自然界のあらゆるものを陰と陽に分けました。
また、自然は、木・火・土・金・水の5つの要素にすべてわけられるということから、自然界を表現する際に『陰陽五行説』というものが基本的な考え方になっています。
そして、この5つの要素は、相互に影響を与え合い、常に変化しながら存在しています。(その関係は、相性と相克の2つに分けられます)

この陰陽五行説を人間の身体にあてはめ、陰は『静かなるもの』、陽は『動なるもの』と考えます。
具体的には、手のひらや足の裏など内側の静的な部分を陰、手の甲や足の甲など外側の動的な部分を陽と言っています。
また体内では、生命を営む主体となる『臓』に、木・火・土・金・水の五行を当てはめ、、肝は木、心は火、脾は土、肺は金、腎は水に当たるとしています。
この5つの臓を総称して『五臓』といいます。
また、臓の働きを補うものとして、『腑』という存在を想定しています。
心に対する腑は小腸が対応するなど、臓と腑のコンビネーションが整ってこそ、生命が正常に維持できるというわけです。

五行相関図

相性・相克は5つの関係が正常に保たれている状態。
この2つの関係があることで自然界は均衡を保ち、体内の生理活動も正常を保たれます。
相性:一方が他方に対して促進・援助する関係。一方が他方の母であると喩えられています。具体的には、木生火(木は日の母であり、逆からみると火は木の子であるという関係)、火生土、土生金、水生木と無限の循環になります。
相克:一方が他方を制約・抑制する関係。具体的には木克土(木は土を制約・抑制するというっ関係)、土克水、水克火、火克金、金克木で、こちらも無限に循環します。

 

ツボケアすることのメリットについて

ツボ療法のメリットは、東洋医学の永年の研究による理論の確立と、実践に裏打ちされた効果によるものが大きいといわれています。

体系的にまとめられた『臓腑経絡による経穴理論』のもとで治療が進められ、臨床例として効果が確かめられていることから、多くの症例にすぐさま応用できるのはうれしい限りです、

風邪をひいたら、ここのツボ、めまいがしたらそこのツボという風に、一見何の脈絡もなく、患部とは遠い場所にありなあら適切なところを刺激すると治ってしまうという不思議さは言葉ではとうてい言い表せないほどです。

また、自分の弱いところがわかり、そこを元気にするにはここのツボを刺激するといいと体験的に感じたならば、自分でも治すことができるツボ療法の最大のメリットだといえるでしょう。

 

ツボの見つけ方

ツボの書き込まれた人体図にそって、ツボを探そうと思っても、そこがツボかどうかは不明です。
なぜなら、ツボの位置は個人差があるからです。
まずは、ツボであろうあたりを押してみて、押したときの感触、痛みを感じるか、皮膚の状態はどうかなどをみながら、実際の治療や健康づくりに役立つ生きたツボを探り当てましょう。

ツボの解説
  • 百会:頭頂部のほぼ中央にあるツボです。応用範囲が広いため、指圧・お灸・鍼治療で用いられ、多くの症状に効果を発揮します。
  • 前頂:額の髪の生え際の真ん中から、親指3本半分、後ろにあります。風邪による頭痛、めまい、鼻づまりなどにこのツボが用いられることがあります。
  • 神庭:額の髪の生え際から、前正中線上を親指半分後ろの位置にあるツボです。鼻の疾患を始めとし、頭痛、めまい、てんかんに効果あります。
  • 天柱:首の後ろ側の骨のくぼみの両側に僧帽筋があり、その僧帽筋の上端、左右両方の外側にあるツボです。頭部の疾患を始めとし、全身の症状お回復に役立ちます。
  • 風池:天柱の少し上の外側が目安で、指でもむと耳の後ろから頭の両側にかけて軽い痛みが走るのが特徴です。ほとんどの風邪の症状が治る特効ツボです。
  • 風府:別名『盆のくぼ』と呼ばれています。首の後ろの神の生え際から親指の幅1本分上がったくぼみにあり、押すと軽い痛みを感じます。このツボも風邪の症状に対し、やわらげる効果のある特効ツボです。
  • 内関:手のひらを上にして手首を曲げ、指で前腕前面をさわると、中央に2本の腱があります。この2本の腱の間で、手のひら側の横ジワ中央から親指2本分上がったところにあるツボです。
  • 委中:うつ伏せになって寝たときに膝に関節の後ろ側にできる横ジワのちょうど中央にあるのがこのツボです。足の痛みを取り除く効果が高いことで知られています。
  • 湧泉:足の裏にあるツボで、2番目と3番目の足の指の分かれ目の三日月状のところと、かかとを結んだ線上にあり、三日月から3分の1のところにあります。

 

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