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皮膚

皮膚の働きを知ろう!

皮膚の機能について

皮膚は、人間の身体全体を覆う重量的にも面積的にも人体最大の器官で、最も大切な役割は、太陽光線等やウィルスなど外界の刺激から守ってくれることです。

それだけでなく、体内の組織を保護する役割も持っています。

弾力性と耐水性に富んでいる皮膚は、汗をかいたり、毛穴の開け閉めをするなどして体温の調節もしてくれます。

構造的には、表皮、真皮、皮下組織の3層構造で成り立ちます。

表皮の基底層という部分では、絶えず新しい細胞が作られています。

この細胞は成長して表面に達すると垢となって剥がれ落ちます。

真皮の部分には、いくつもの神経細胞が密集して外界の刺激を感知します。

一般的に3分の1以上の皮膚をやけどで失うと、生命の危険が生じることになります。

 

皮膚の感覚について

表皮の下にある真皮と呼ばれる層には、圧覚(圧力)、温覚(熱さ)、触覚(手触り)、痛覚(痛み)、冷覚(冷たさ)、の皮膚の5つの感覚を感知する受容器が点状で存在しています。

ここで受けた刺激は、大脳に伝えられて初めて、前記の感覚である痛みや熱さなどの感覚が生まれてきます。

ただし、これらの受容器は、皮膚の至る所にあるというわけではなく、集中しているところとそうでないところがあるのが特徴です。

これらを調べるには、背中など、ある部分の2点を同時につついてみて、2点がくっついているように感じるか、離れているように感じるかで多いか少ないかがわかります。

背中には、受容器が少ない部分です。

圧覚には、強弱の圧力を感じ分ける2種類の受容器があります。

温覚は、熱いものに触れて、皮膚温度が上昇するのを感知します。

触覚は、毛根の周囲に分布し、物に触れたときの手触りを感知します。

痛覚は痛みを感知し、冷覚は冷たいものに触れて、皮膚温度が降下するのを感知します。

 

鈍感な皮膚

上記に2点を同時に棒で突いた場合、腿や背中は受容器が少ないので、ある程度距離が離れないと1点を疲れたようにしか感じません。

敏感な皮膚

指先には受容器が多く、感じやすいので、わずかな距離しか離れていなくても、2点を同時に棒で突いた場合には、2点それぞれが八切ると感じられます。

 

皮膚の5つの感覚

皮膚は5つの感覚を感知する受容器

  1. 圧覚:強弱2種類の受容器で感じ分ける。パチニ小体、マイスネル小体が関与。
  2. 温覚:皮膚温度の上昇を感知する。ルフィニ小体、自由神経末端が関与。
  3. 触覚:ものに触れたときの手触りを感知する。パチニ小体、マイスネル小体が関与。
  4. 痛覚:皮膚に加えられた痛みを感知する。自由神経末端が関与。
  5. 冷覚:皮膚温度の降下を感知する。クラウゼ小体、自由神経末端が関与。

 

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