1.トリートメントの対象
- 禁忌事項(後述)に該当しない人に対して行います。
- 通院中の人は、アロマトリートメントについて、医師の指示を仰ぎます。
病気によっては使えない精油があったり、精油が薬の作用にマイナスの作用を及ぼしてしまったりすることもあります。)
2.衛生
- 必ず事前事後に手洗いをします。
- 爪は短く切り、手荒れに気を付けるなど、手や指の手入れをきちんと行います。
- トリートメントルームの衛星に気を付けます。(部屋の掃除、タオルやスリッパなど)。
3.トリートメントを行う環境や準備
- 清潔な環境で行います。
- 室温、室温、換気に注意します。
- リラックスできる空間作りに気を配ります。(広さ、音楽、雰囲気など)。
- 動きやすく清潔な服装にし、アクセサリー類は外します。
4.トリートメント後の注意点
- トリートメント後には老廃物を排出し易くなっていますので、水分を多めに摂るようにします。クライアントにも、そのように伝えておきます。
- トリートメントオイルが皮膚に浸透するのには時間がかかるので、終わった後のオイルはなるべく拭き取らないようにします。
余分なオイルは乾いたタオルで押さえておく程度で十分ですが、どうしても気になるようであれば、拭き取っても構いません。
クライアントへの施術の場合もその旨を伝え、トリートメント終了後に使えるように、温かいおしぼりを用意しておくと良いでしょう。 - 皮膚に痒みや発疹があった場合には、すぐにオイルを洗い流します、改善しない場合には、皮膚科を受診しましょう。