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4.アロマトリートメントの禁忌事項

禁忌とは、トリートメントを行ってはいけない状態をいいます。

禁忌事項は、以下の通りです。

  • 急性伝染病にかかっている場合
  • 癌、肉腫等の悪性腫瘍がある場合
  • 昆虫毒、蛇毒などの急性毒を受けた場合
  • 吐血、喀血、脳出血直後等の出血性疾患がある場合
  • 創傷部、骨折、脱臼直後等の外傷がある場合
  • 心臓弁膜症、腎炎などの内臓疾患がある場合
  • 発熱や出血している場合
  • 手術直後の場合(術後3~6か月後までは様子を見たほうがよいでしょう)
  • 安静を必要とする場合
  • 疲労、衰弱が激しい場合
  • 予防接種後24時間以内の場合
  • 感染症にかかっている場合

 

このほか、禁忌事項には含まれていませんが、空腹時や万福寺は避けたほうがよいでしょう。

アルコールを摂取している場合は酔いが回りやすくなりますし、生理中は出血量が増えたり、多量に発汗した後では精油の吸収が悪くなったりするなど、近畿以外にも注意が必要な場合があります。

また妊娠中も、普段より注意が必要な時期です。

精油を構成する小さな分子は、胎盤を通過する事が出来るといわれています。

アロマトリートメントを行うには、必ず医師の許可が必要です。

経過が順調であることや、安定期に入っていることを前提条件とし、十分な知識と経験のあるセラピストのもとでトリートメントを行う必要があります。

無理に精油を使わず、キャリアオイルだけで施術する事が出来ますし、全身トリートメントの姿勢が負担をかけてしまう場合には、ハンドやフットなど部分トリートメントでリラックスすることもよい方法です。

 

妊娠中に使用できる精油

イランイラン、オレンジ・スイート、オレンジ・ビター、グレープフルーツ、ティートリー、ネロリ、パルマローザ、フランキンセンス、ペパーミント、マンダリン、真正ラベンダー、レモン、ローズウッド

 

妊娠6か月以降使える精油

カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン、クラリセージ、サイプレス、サンダルウッド(白壇)、ジュニパーベリー、ゼラニウム、タイム・ツヤノール、ニアウリ、パイン、パチュリ、ヘリクリサム、スイートマージョラム、ユーカリ(ユーカリプタス)・グロブルス、ユーカリ・ラジアタ、ラバンサラ、アロマティカ、ローズオットー

 

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