1廃部へのFP
クライエントの後ろに座り、両腕を後ろに回して持ち、フットプレスで背中に圧を加えます。
2背部へのKP
クライエントの両手を後頭部で組み、そこに施術者N腕を通して前腕部を持ちます。
背中に両膝を当て、上体を後ろに倒しながらニープレスで圧を加えます。
3.体側・肩・腕のストレッチ①
クライエントの右手の平を右耳に当て、クライエントの右手に立ちます。
右手でクライエントの左腕を引っ張りながら、左手でクライエントの右肘を押し、体側(体の側面)、肩、腕を伸ばします。
4体側・肩・腕のストレッチ②
反対側も同様に行います。
5脊柱の回線①
クライエントの手を後頭部で組み、腕の間に施術者の腕を通して前腕部を持ちます。
クライエントを前屈させ、右脚でクライエントの右膝を固定しながら、体を左に捻ります。
6脊柱の回線②
反対側も行います。
7脊柱の調整①
クライエントの体勢はそのままで、背中に膝を当て、ニープレスで圧を加えながら、後方にクライエントを倒します。
8脊柱の調整②
クライエントに、腕と脚を伸ばしてもらいます。
9肩関節の外内旋・外転
両手を持ち、円を描くように回します。
外側、内側へそれぞれ2回ずつ行います。
10肩へのTP・PP
軽くサムプレスで右肩をほぐしてから、クライエントの頭を左に倒します。
右肩にパームプレスを行い、さらにサムプレスで右肩をほぐします。
左肩も同様に行います。
11腰背部・腹部のストレッチ
クライエントの背中を反らすように、背中にニープレスで圧を加えながら数回体を持ち上げます。
12前屈
クライエントの状態を起こし、パームプレスで背中に圧を加えます。
これを1往復行います。
前屈がつらい場合は、クライエントの膝を曲げて行いましょう。