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セルライト超燃焼リンパマッサージQ&A - カイロプラクティック&スポーツストレッチ ひろお豊玉中整骨院

1.セルライトって何?

やせない原因をつくる美容ダイエットの悪玉!

太ももを両手でつかんで、タオルをしぼるようにひねってみてください。

皮膚の表面がボコボコしていませんか?

それが脂肪細胞の一部が変性してできるセルライト。

セルライトがひどくなるとひねらなくても皮膚の表面がデコボコに。

まるでオレンジの皮のような肌に見えるので、「オレンジピールスキン」とも呼ばれています。

では、セルライトとは一体どんなものなのでしょうか?

多かれ少なかれ、だれにでも皮下脂肪はついています。

その皮下脂肪組織を形成しているのが脂肪細胞。

この脂肪細胞に老廃物や余分な水分がくっついて、変形してしまっている状態がいわゆるセルライトと呼ばれるものです。

また、このセルライトが増えると、周囲の組織を圧迫します。

ちょうど大きなセルライト同士が、皮膚の下でおしくらまんじゅうをしているような状態と似ています。

こうなると、脂肪組織の周りを流れる血液やリンパの流れが悪くなり、さらにセルライトができやすい状態に。

この悪循環が、スッキリ痩せない原因なのです。

2.どんなところにできやすいの?

筋肉を動かさない冷えた部位は注意

お尻を手で触ってみましょう。

手が温かく感じられませんか?

もし感じられたら、その部分が冷えています。

セルライトは筋肉を動かすことの少ない、冷えている部位につきやすいもの。

そのため、比較的ふくらはぎにはつきにくいのですが、太ももの内側、二の腕、お尻などにできやすいのです。

冷やさないように注意しましょう。

3.ほうっておくとどうなるの?

肌がデコボコになって一生取れないラインもできちゃう!

セルライトがあると、その周囲の血液やリンパの流れが悪くなります。

そのため、そこにどんどん老廃物や余分な水分がたまり、セルライトが大きく、かたくなってくるのです。

マッサージを行なうときに、少し触るだけでも痛みを感じるほど固くなっている場合もあります。

また、ただセルライトのの問題だけでなく、筋肉をあまり動かさないことが原因で、”こり”がプラスされて固くなっているケースも見られます。

ここまでくると大変!セルライトをほぐすのにかなりの時間がかかります。

そして、皮膚表面もデコボコに。

さらに、太った証のラインまで残るケースもあります。

4.普通のダイエットではなくならないの?

食事制限は智恩を下げ逆効果になることも

ダイエットをしよう!と思ってまず行うのが、食事制限。

でも、食事の亮を減らすダイエットではセルライトを落とすことは難しいのです。

なぜなら、人間の体は食べないと体温が下がって体力や免疫力が落ち、体中の循環が悪くなります。

前述したように、セルライトが冷えた部分につきやすいもの。

そのため、体温が下がると、かえって体にセルライトがつきやすくなってしますのです。

さらに、代謝も悪くなって排泄力が弱まるため、食事制限をすると逆に痩せにくくなるケースもあります。

5.リンパマッサージはほかのマッサージとどこが違うの?

健康と美しさが同時に手に入るマッサージ

「経絡リンパマッサージ」を紹介しています。

東洋医学が発端の経絡処方と、西洋医学の考え方に基づいたリンパマッサージを同時に行う、効率的なマッサージです。

簡単に経絡リンパマッサージとはどのようなものか説明しましょう。

経絡とは、東洋医学では、気(エネルギーの源)・血・水(津液)の3つのエネルギーの通り道であると考えられています。

これらが滞りなく流れていることが、東洋医学的に最も健康な状態なのです。

一方、リンパは西洋医学に基づいた考え方。

個の琳派は静脈に沿って全身をくまなく巡り、体の中の老廃物や余分な水分を回収する。

下水道のような役割を担っています。

途中、太もものつけ根やわきの下、鎖骨などにある「リンパ節」で汚れたリンパを浄化しながら、最後には尿や汗として体外へ不要なものを排泄します。

そのため、リンパの循環が悪くなると、老廃物や余分な水分を体に溜め込み、むくみやコリ、さらには太りやすい状態をつくることになるのです。

とくにセルライトは脂肪細胞に老廃物や水分がくっついて、大きく変形している状態。

リンパの流れがよければ、脂肪細胞の周りにある老廃物や水分をリンパが回収してくれるので、セルライトがつきにくくなります。

この老廃物を流すリンパマッサージに、全身にエネルギーを巡らせて健康な体を作る経絡への処方を同時に行なえるのが、「経絡リンパマッサージ」です。

押す、もむ、さする、たたくなどの手技を使って全身の流れをよくしていきます。

経絡は内蔵と体表を結ぶルートでもあるので、内蔵の調子も整い、体の内側からキレイで健康に変わっていきます。

「美しいボディは健康な体に宿る」。

経絡リンパマッサージなら、健康と美しさを同時に手に入れることが出来ます。

6.リンパマッサージでセルライトが燃焼するのはどうして?

体の内側と外側から温めることで効率的に燃焼をサポート

体を温めるとセルライトが燃焼しやすくなります。

そこでのが、経絡リンパマッサージです。まず、固くなってしまったセルライトをもみほぐしながら皮膚表面を温めていきます。

そして次に、その部分をさすって、たまった老廃物と水分をリンパに流します。

皮膚表面をさすると血行もよくなるので、体温も上昇。

3つ目のステップで、全体を大きくつかんでもみほぐし、皮下脂肪の下にある筋肉の血行をよくして、セルライトの燃焼を促します。

そして、仕上げにたたきます。

細胞を活性化し菜があ、皮膚表面とボディラインを引き締めていくのです。

このように、リンパマッサージは、血液やリンパの循環を促すことで快音や皮膚温を上げ、セルライトの燃焼を高めることができるのです。

そのため、リンパマッサージを行なうと、軽く汗がにじんでくるほど体がポカポカしてくるはず。

こうなれば、体が温まり、セルライトの燃焼準備が整ってきたサインです。

さらに今回のメソッドでは、経絡リンパマッサージに内部燃焼ポーズをプラス。

筋肉を直接刺激することで、筋肉が発する熱により体を内側から温めます。

筋肉運動で体の内側から、マッサージで皮膚表面から体を温める。

内側と外側の両面からセルライトに働きかけ、燃焼を促進していきます。

 

ステップ4.超燃焼プログラムですっきり!

いつでもどこでも内部燃焼ポーズ

筋肉を刺激して内側から燃焼準備

効率よくセルライトを燃やすために、筋肉トレーニングなどで筋肉を刺激し、燃焼準備をします。
マッサージ前に限らず、電車の中やオフィスなどでも常に行なって。
 
ステップ1.押す(にぎる)
~温める~

かたくなったセルライトを温める

長年放っておいたセルライトは固くなり、落ちにくい状態に。
そこで、堅くなったセルライトを皮膚の表面から押してほぐします。
ギュッとにぎって刺激して。
 
ステップ2.さする
~流す~

老廃物や水分の流れをよくする

セルライトにたまった老廃物や水分を流れやすくします。
やせたい部分に手の平を密着させ、各リンパ節に向かってさすります。
リンパや経絡の流れがよくなります。

 
ステップ3.もむ
~ほぐす~

筋肉の血行を促進して燃焼力アップ

ステップ1より大きく刺激する方法です。
内部燃焼で刺激した筋肉の血行をさらによくし、セルライトの燃焼力をパワーアップ。
タオルをしぼるようににぎるのがコツ。

 
ステップ4.たたく
~引き締める~

細胞を活性化して引き締める

手のひらを軽く丸めて、パコパコとリズミカルにたたきます。
細胞を活性化して皮膚を引き締める手技。
たるみやとくに引き締めたい部分を活性化するのに有効です。

 

 

プログラムの進め方
選ぶ練習覚える実践
まずは必要なプログラムをセレクト。引き締めたい部位。回数を確認。写真を見ながら、自分の手や足を使って各ステップを練習してみよう。見ながらやるより、覚えて行った方が効果はアップします。4ステップならすぐに覚えられるはずです。行ないたい部位のプログラムを毎日実践していきましょう。目標を決めて行なうと効果的。

 

7.痛いほど効くの?

気持ちいいと感じる強さを目安に

特にセルライトが固くなり、リンパの流れが滞っているところほど痛みを感じます。

しかし、マッサージは痛いほど効くわけではありません。

強さの目安は〝気持ちいい程度"。

「これくらいなら気持ちいいな」と思う程度の力を加えて、各マッサージを行ないましょう。

8.マッサージするだけで体重は減るの?

まずはサイズダウン。そして次に体重ダウン!

経絡リンパマッサージを行なうと、まずは他に比べて目立って太かった部分がサイズダウンしてきます。

これは、全身の循環がよくなることで、体に溜まった水分や老廃物が他に排泄され、ボディバランスがよくなってくるのから。

とくに、「今日は脚がむくんでいるな」と思うときに行なえば、数分で効果を実感できるようにしよう。

そして、水分が外に出やすくなるので、余分な水分が排泄されたぶん体重が平均で1~3kgダウン。

1回のマッサージでも効果を実感できるのが経絡リンパマッサージです。

さらに、全身の新陳代謝がよくなるので脂肪も燃えやすくなり、自然と体重が減っていきます。

9.マッサージはいつ頃すればいいの?

体が温まっているお風呂上りが効果的。

入浴中や入浴後はなど、体が温まっている時に行うのがオススメです。

体が温まると血液やリンパの流れが冷えている時よりさらに良くなるからです。

また、心身共にリラックスしている時に行うことで、より効果的なマッサージが出来ます。

マッサージは基本的にいつ行っても大丈夫ですが、1日1プログラム(4ステップ)を1~3回まで、1部位に20分以上やり過ぎないように注意しましょう。

10.マッサージオイルを使った方が効果が上がる?

ナチュラルな素材のおいるやくりーむをつかって!

手の滑りをよくして、マッサージの効果を上げるためにも、専門家が使用しているマッサージクリームやオイル、ジェルを使うことはおすすめです。

選ぶときには、オーガニックのオイルやナチュラルな素材を原料にしたものがオススメです。

マッサージを行なうとオイルの肌への浸透もよくなります。

そのため、マッサージ効果が上がるのと共に、肌の調子もアップ。

肌の為にも、できるだけ自然なものを使うようにしましょう。

また、好みの香りのクリームやジェル、またエッセンシャルオイルをプラスするのもおすすめです。

香りにはリラックス効果があり、気持ちも落ち着いてきます。

11.食事制限はしなくていいの?

1日3食しっかり&腹8分目、体を冷やさない食事を。

ムリな食事制限は体温を下げ、代謝が悪くなるのでNG。

1日3食&腹8分目を目安に。

体を温めるために、野菜なら温野菜など、温かい物を取るようにしましょう。

また、水分の代謝をよくするために、1日1・5~2Lの水分をとること。

冷たい水分は胃腸を冷やしてしまうので、常温や温かいものを取りましょう。

12.やってはいけないときはあるの?

体調の悪いときは無理に行わないこと!

マッサージを行うときには、回数や以下の点に注意して行いましょう。

 

  • 手、指と行う部位は清潔に。
  • 疲れがひどい、病気やケガがある。体調の悪いときは行わない。
  • 妊娠の可能性がある。また妊娠初期は無理に行わず、医師や専門家に相談を。
  • 食後2時間、飲酒後は控える。
  • 皮膚に傷や湿疹がある場合には、その場所を避けるか行わない。
  • 症状が重い場合や、続けても効果が上がらない場合は、すぐに専門家に相談を。
  • マッサージを行って体に異常や違和感を感じたら、直ちにマッサージをやめて専門家に相談を。
  • マッサージの後は、十分な水分を取る。
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